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株を買ったら記録に残そう 〜part 4〜

今までのコラムを読んで頂いた方はサーバーにドメインを載せることが出来ましたでしょうか?最後はワードプレスのインストールです。サーバーの設定と途中までは一緒です。

①まずはお名前.comのサーバーNaviにいきましょう。IDとパスワードを入力してログインします。

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②以下のような画面が現れますので、左側のご利用サービス確認を押しましょう。

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③すると、現在レンタル出来ているサーバー名が表示されます。
今度は、コントロールパネルのログインするをクリックしましょう。 

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④以下のような画面が現れます。ここで、Web設定の中からWordPressインストールというボタンがあるので、そこをクリックしましょう。

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⑤次の画面で新規インストールというボタンがあるので、クリックすると以下の画面が現れます。ここで、右側に作成ボタンがあるので、こちらをクリックします。

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⑥すると以下の画面が現れます。ここでドメインの設定が終わっているとインストールURLの部分に設定したドメインが現れます。(ドメインの設定には少し時間がかかりますので、ない場合は少し待ってアクセスしましょう)。ブログのタイトルと管理者パスワード・メールを設定したらインストール完了です。ワードプレスの使い方は今後書いて行くかもしれませんが、詳しく書いてあるサイトがいっぱいあると思うのでそちらをご参照下さい。
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株を買ったら記録に残そう 〜part 3〜

ドメインを取得したら、次はサーバーにドメインを登録しましょう。

①まずはお名前.comのサーバーNaviにいきましょう。IDとパスワードを入力してログインします。

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②以下のような画面が現れますので、左側のご利用サービス確認を押しましょう。

スクリーンショット 2014 09 26 15 45 49

 

③すると、現在レンタル出来ているサーバー名が表示されますので、そのプラン名をクリックします。

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④プラン名をクリックすると、プランの基本情報、コントロールパネル情報、ドメイン情報の画面が出てきます。ドメイン情報の下に、ドメイン追加のボタンがあるのでそちらをクリックします。

⑤ドメイン追加をクリックすると、下記のようなメッセージがでてくるので、お名前.comで登録したドメインを追加するにチェックを入れ、次へのボタンをクリックします。

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⑥追加したいドメイン名にチェックを入れ、ネームサーバーの変更をするにチェックを入れるとサーバーへのドメイン設定は終了です。ドメイン設定には最大24時間かかることもあるので、次の作業を進める際には少し時間をおいてから作業しましょう。1-2時間もあれば設定が終了していることが多いです。

あとはワードプレスのインストールで終了です。

株を買ったら記録に残そう 〜part 2〜

前回では簡単にブログ作成の全体の流れをお伝えしました。実際にお名前.comでのブログ作成までの流れを簡単に説明させて頂きます。

まずはドメインの取得からです。

①お名前.comのトップページにいき、検索窓に自分の取得したいドメインを入力し検索ボタンをおします。

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②検索ボタンを押すと、空いているドメインは「○」で示されます。
enjoymoney(下図)の場合、.comはとられているので、.pwとかチェックをいれることができるものが取得できるドメインです。 基本的には .com または .jp または .net などが取得できればよいと思います。

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③欲しいドメインを選択して(一つでいいです)、お申込みへ進むを押します。

④初めて利用する方は個人情報を登録しましょう。

⑤Whois情報公開は必ずチェックをいれましょう。同時にサーバーも登録しましょう。
ドメインの登録では、登録者の名前、住所、電話番号、メールアドレスを公開する必要があるのですが、実際の個人情報を載せるわけにはいきません。 しかし、ここにチェックをいれておくと、調べられてもお名前.comお名前が出てくるように設定できるわけです。お名前.comでは同時にサーバーも取得できますので、サーバーをもっていない方は同時に設定しましょう。

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⑥支払い方法をクレジットカード、コンビニエンスストア、銀行振込から選択します。支払が確認されるとお名前.comからドメイン登録の完了通知がきます。

これでドメイン取得完了です。次はドメインをサーバーに登録しましょう。

 

株を買ったら記録に残そう 〜part 1〜

このHPをご覧になって実際に株を始めたい!と思った方には是非実践して欲しいことがあります。それは自分の買った株などを記録として残していくことです。自分だけでこっそりやっている人に見られがちなのは、株で儲けた時だけが記憶に残っていき損をした記憶を消してしまうパターンです。これでは成長がありません。

なぜその株を選んだのか?
いくらでいつ買ったのか?
どうなったら売るのか?
いくらでいつ売ったのか? 
この売買に関してのメモ。 

まずは、これだけでも構いません。ブログなどでもいいので、記録に残すことで後から自分の売買を見返すことができ、次の投資に生きていきます。稼げる人は必ず自分の記録を残しているものです。また、ブログ自体が財産になることもありますので是非実践してみて下さい。

ブログの作り方は世の中に溢れているので、詳しくは説明しませんが以下のような流れとなります。(今の主流はワードプレスでの作成です。このサイトもワードプレスで作っています。ブログを財産にすることが出来るのは間違いなくワードプレスなので、こちらをオススメします。)

①独自ドメインをとる。
はじめに自分のブログ用の独自ドメインをとります。このドメインが自分のURLになりますので、ブログのテーマにあった名前にしましょう。私のこのサイトのドメインは「enjoymoney.jp」です。皆様が楽しくお金のことを学べるようにこのドメインをとりました。イメージとしてはドメインはネット上での自分の住所だと思って下さい。ドメインによって価格が変わりますが、年間1000円ぐらいと考えていれば問題ないでしょう。

②レンタルサーバーを借りる。
ワードプレスをインストールするために、インターネット上にサーバーを借ります。サーバーとはデータを溜めておくための場所だと思えば問題ないでしょう。

③サーバーにドメインを登録する。
借りたサーバー上に、自分の住所であるドメインを設定します。

④ワードプレスをインストールします。 

実はこの一連の流れは全てドメインをとるところで出来てしまいます。私は「お名前.com」を使っていますが、非常に便利です。次のコラムで簡単に方法を紹介させて頂きます。詳しいサイトは世の中にゴマンとありますので、そちらを見て頂いても構いません!

テーマ株を知る! 〜オリンピック関連銘柄 part1〜

2020年に東京五輪が開催されます。世界中からの多くの人が集まるこの一大イベント、日本も国を挙げてオリンピックを大成功に導くことは間違いありません。そのためにインフラ整備や施設の建設など多くの設備投資が行われます。それだけでなく、観光から飲食店などへの大きな経済効果が見込めることから、企業への投資マネーが流入してくることは間違いありません。

事実、オリンピックが決定した2013年9月8日(日本時間午前5時)の日経平均を見てみると13,860円(2013年9月6日)でしたが、1年以上が過ぎた2014年9月24日の日経平均は16,167円と16%以上も値上がりしているのです。オリンピックの開催が近づくにつれ、まだまだ株価が上がっていくだろうと私は予測しています。

下のグラフは、国内の建設投資額の推移です。90年のバブル崩壊以降、右肩下がりが続いていましたが、2011年の震災以降復興に向けて建設投資が起こり反転しています。オリンピックは関連施設の工事費だけで4,500億円が予想されています。(人件費などの高騰もあり、私はもっと上昇すると見ています。)それ以外にも首都圏再開発なども進むことからオリンピックが追い風となり建設投資額が今後も上昇していくことは間違いありません。そのため、建設業はインフラ開発などに取り組む企業の株価を注目する必要があるのです。

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(出所:国土交通省 データはコチラ

それではpart 2からはオリンピックに関する個別銘柄に関してご紹介させて頂きたいと思います。

株主優待について知ろう! 〜2014年9月25日は権利付最終日〜

明日2014年9月25日は権利付最終日です。9月末に割当基準日を設定している企業は明日、株を保有していれば株主優待が貰えます!!権利付最終日は株主優待や配当を期待しての駆け込み需要がありますので、一般的には明日の株は上がりやすいと言われています。ただし、明後日は権利落ち日で株価が下がる傾向にありますので、よく考えて株を買ってみて下さい。

なお以前に紹介した通り10万円以下で買える株で株主優待が貰えるのはコチラ。株を買う上での参考にしてみてはいかがでしょうか?

10万円以下ではないですが個人的なオススメを記載させて頂きます。

男性向けはコロワイド。甘太郎などの居酒屋を運営する会社ですが、明日株を保有すると12月と3月に1万円ずつ優待券が送られてきます。本日時点では668,000円で株を購入することができますので、約3%もの利回りがあることになります。コロワイドが運営する居酒屋が近くにあるという人は是非検討してみて下さい。

またワタミもサラリーマンには心強い優待を用意しています。内容は500円の優待券が12回分です。1回の使用上限は1000円ですが、毎回ワタミを使っているという方は必見です。しかも、本日時点での株価は136,400円と大きなお金を出さずに買える金額になっていますので、一度優待を経験してみたいという方にオススメです。

女性向けのオススメはオリエンタルランドでしょうか。ご存知の方も多いですが、ディズニーランドを運営する会社です。オススメと言っても株主優待を得るには205万円もかかってしまいますが、ディズニーランドまたはディズニーシーで使える1dayパスポートが送られてきます。しかし、値下がりのことも考えなくてはいけません。今の株価は一株20,050円です。100株買うと、205万円ということは5円下がっただけで、5000円の損失になってしまいますので、少しの値下がりで1dayパスポート買えたじゃないか!!ということにもなりかねません。ただ、人気の株であることは間違いありませんので、検討候補の一つとして考えてみてはいかがでしょうか?

楽しく株を学ぶ 〜Lesson 6.1〜 投資家情報を見てみよう!

楽しく株を学ぶ」のコラムに目を通して頂きましてありがとうございます。

Lesson 6.1では「投資家情報を見てみよう!」について執筆させて頂きたいと思います。

Lesson 6.0では企業は皆に平等に情報を公開しているとお伝えいたしました。実際に一度確認してみましょう。まずは日本を代表するトヨタのHPをご覧下さい。(実際に皆さんも自分の手で確認して下さい)

TVCMでも取り上げられている二代目子ども店長が大きくとりあげられていますが、彼が指差しているまさにその先の画面最上部に、企業・IR情報という部分があります。こちらをクリックしてみましょう。

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クリックすると左側に下のイラストの左部と同じような画面が現れます。この中の赤い丸で囲んだ部分に投資家情報とあるのがお分かりいただけますでしょうか?こちらにカーソルを会わせると、下にあるような投資家に関する情報が出て参ります。だいたいどの会社も「トップメッセージ」「決算報告」「IRライブラリ」といった内容があります。こちらをクリックすることで、企業が発信している情報を確認するこができます。

ここで「IR」という言葉が出てきました。この言葉は確実に覚えておきましょう。「Investor Relations」の頭文字をとっています。Investorは投資家、Relationsは関連という意味で、投資家関連の情報ですということも示す言葉です。企業によってはIR情報などと表すだけの場合もありますので、IRという言葉が出てきた時にはすぐに「投資」に関連する企業の情報はこちらから見ればいいんだな!と理解して下さい。

 

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8月の外食産業を読み解く3つのポイント!

8月の外食産業の動向が出そろいましたので、現状を3つのポイントから読み解いてみたいと思います。

8月の外食産業月次結果一覧

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①業績回復の企業が増えてきた。
動向を確認した 31社のうち、21社が既存店売上高で前年同期比プラスとなりました。景気の回復が言われ続けてからも外食産業は厳しい状況が続いていましたが、ようやく業績の回復が見えてきたようです。この数字を読み解くと業績の回復の要因は客単価を上げたことに起因しています。安売り競争を続けてきた業界がようやく全体的に価格を上げる方向で動いてきたことは業界にとってプラスとなると思います。(消費者の立場からすると厳しいですが)

②客数はまだまだ回復せず
結果を確認すると、31社中、11社しか客数を前年より伸ばせていません。以前にこちらのコラムで紹介しましたが、客数が回復しているところは、高単価の業態から飲みの客を取り込んだことが挙げられます。客数を伸ばす戦略をどのように練るか、これが業績回復の一番のポイントとなるようです。 

③客数、客単価が大きく回復してきたトリドールに注目

8月のトリドールの月次情報を確認すると、客足、客単価ともに大きく回復してきています。これは初めて行ったTVCMによるところが大きいと思われます。以下に月次情報と株価を載せました。やはり、8月からの業績回復を予想して、株価が20%以上上昇しています。このように、外食産業は業績と株価が連動することが多いため、自分で足を運んで前より人が増えたな?なんて感じた会社の株を買ってみるとよいかもしれませんね。

トリドールの月次情報 (コチラからもご確認出来ます。)

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新製品販売を休止するという決断をしたゴールドウインを読み解く3つのポイント!

20140924(水)の日経MJの一面では、スポーツウェアを扱うゴールドウインに関する記事がありました。「チャンピオン」や「ザ・ノース・フェイス」などを取り扱う会社というと、皆様も身近に感じるのではないでしょうか。今回の記事では1975年の米国チャンピオン社とのライセンス契約開始以来初めて、チャンピオンの新製品を発売しないことを決定したとの記事がありましたので、3つの視点から読み解いてみたいと思います。

①ゴールドウイン社について
ゴールドウイン社はミズノ、アシックス、デサントに次ぐ業界4位の規模。競技スポーツの他にアウトドア製品が充実していることが特徴として挙げられます。景気の回復とともに、オリンピック決定後はスポーツへの機運も高まっていることから業績は回復しているものの、消費者のニーズの変化が激しく、スポーツブランド以外のアパレル企業の参入もあり、厳しい競争環境におかれています。

アシックス   売上高3294億円 営業利益265億円
ミズノ     売上高1832億円 営業利益56億円
デサント    売上高1099億円 営業利益62億円
ゴールドウイン 売上高548億円   営業利益22億円 

②新製品を販売しないという意思決定について
ゴールドウイン社は2014年7月末に開いた来春夏の事業方針説明会で「もはやジャージは大衆のトレンドから脱落した。根底から変えないといけない」として、チャンピオンブランドの新製品を発売しないことを決定したようです。チャンピオン事業の売上高のうち4割がジャージの売上であり、新製品を販売しないことで15%までジャージの売上比率は下がるとのこと。

この決定、私自身は非常に優れた判断だと感じました。ジャージを昔と比べて着なくなったと思う人は多いのではないでしょうか?私自身もその一人です。ライセンス契約があるから商品を売り続けなければならないという意識にとらわれると、成長企業に必要な要素の一つである「分析」がおろそかになります。実際にゴールドウインの事業部長の方も「誰がどんな時に使っているか分からないまま売り続けては付加価値が出せなくなる」として、製品の見直しを決めたようです。スポーツ選手が着たいジャージという原点に振り返ることで、既存の強みを活かした商品戦略をとっていくことは同社の再成長を加速させる要因になると考えています。

 ③ゴールドウインの株価について

以下にゴールドウイン社の過去2年の株価を示します。また、比較のためアシックスの株価を載せました。オリンピックが決まった2013年9月以降の株価に歴然の差があることがお分かりでしょうか。ゴールドウインは横ばいを続けるなか、アシックスは右肩上がりに上がっています。やはり、業績が伸び悩むジャージの事業を抱える会社よりも、スポーツに特化しているアシックスの方がオリンピックをテーマに株が買われていたという事でしょう。しかし、直近でゴールドウインの株価が8月から一気に上昇していることがお分かりでしょうか?これ、実は自社株買いという会社自身が自社の株を買っているという理由が一番大きいのですが、7月末に開いた事業説明会のジャージ事業へのテコ入れに期待している投資家も少なからずいるのではないでしょうか?同社の売上のうち約40%はアスレチックスタイル事業と呼ばれるチャンピオンを主軸とした事業です。会社の事業方針であったように戦略を見直して、この事業の成長が見えたときはゴールドウインの株価は更に上昇していくかもしれませんね。

ゴールドウインの株価
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アシックスの株価

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楽しく株を学ぶ 〜Lesson 6.0〜 企業の情報はどこで調べる?

楽しく株を学ぶ」のコラムに目を通して頂きましてありがとうございます。

Lesson 6.0 では「企業の情報はどこで調べるのか?」について執筆させて頂きたいと思います。

前回のコラムでは成長企業を見つけて投資をしてみる事が楽しく株を学んで行く上で重要とお伝えしました。ではそもそも企業の情報はどこから得るのが一番詳しいのでしょうか?少し考えてみて下さい。

今、皆様の頭の中にはどんな答えが浮かびましたか?経済学者でしょうか。証券会社のアナリストでしょうか?テレビで賢そうに話している人などを思い浮かべた方もいるかもしれません。

それでは答えをお伝えします。

答えは「企業」です。

これは間違いありません。経済学者もテレビのコメンテーターも企業が発表した情報を発信しているわけです。証券会社に務める証券アナリストも企業の情報をもとに独自の分析を加えて投資家に情報を伝えているのです。つまり企業が発する情報が全て基になっています。これには理由があります。株式市場に上場している企業は株を一般人に買ってもらうために情報を公開します。その情報は公平性を保つために、平等に公開しなければならないというルールがあり、これを破ってしまうと法律で罰せられてしまうからです。

つまり、企業が成長する理由を見つけるための情報は平等に手に入るわけです。あなたなりの分析をして成長企業を探してみましょう。
(実際には不平等な部分もありますので、その部分も今後説明していきます。しかし株を楽しむ上で深く考える必要はありません。企業の情報から成長企業を探してみましょう!)

実際に次のコラムでは、企業の情報をどうやって調べるかを説明していきたいと思います。。